【ゴルフ】入るパターの選び方と変えた方が良いパター
(連続投稿54日目・・・ゴルフのブログも書いています)
フルポテゴルフの國枝です。
今回は、ゴルフの
特にパッティングについてです。
ゴルフのパットは
「ショットよりも難しい、やりがいがある」
と感じられたら・・・
ある意味上級者への道が
見えているかもしれません。
【フルポテゴルフの参考動画】
ショートパットがうまくいくと
自信を持ってゴルフができるようになります^ ^
↓↓
(ショートパットに注目してみてください)
今回の記事はどのような方に
読んでいただきたいかというと・・・
・家でもパター練習をするような熱心な方
・70台のスコア〜パープレーを出したい方
・ハンディ12〜0を目指している方で、
パターの精度を高めたい方
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(⭐️私が独自に開発している
パターの練習方法についても言及しています)
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今回の本題です。
【入るパターの選び方】
ちなみに、入るパターというのは、
「イメージ通り、ボールを転がせるパター」という意味です。
カップに入るのは、
あくまでもボールなので、
パターはカップに入りませんから(笑)
冗談はさておき、
まず、パターのうまさは
(1)グリーンを読む力
(2)適切な力加減でボールを転がせる力
(3)狙った方向に打ち出せる力
(4)人事を尽くした後の運
などいくつかの要素に分けることができます。
パッティング技術は「練習」によって
培われます。
センスがないと感じる方は
練習方法を工夫するか、
全然練習をしていないか
だけだと思います。
ただ、パッティングは
思っているよりも「クラブ(パター)」の
要素が大きいです。
特に
(3)狙った方向に打ち出せる力
この力は、
パターそのものの性能の差が顕著に現れます。
プロゴルファーもパターを変えた週に
優勝することがあったり、
アマチュアの方であっても、
パターを変えるだけでも、
5〜10打変わることがあります。
もちろん、
気分(メンタル)の問題も
あると思うのですが・・・
ただ、
あれだけの種類のパターが
あるわけですから・・・
「選ぶ楽しさ」があることも
確かなことですよね^ ^
私自身も色々なパターを
使ったことがあります。
例えば、
- マレット型(かまぼこ見たいな形)
- ピン型
- L字型 (上記の動画で使っているタイプです)
- 中尺、長尺
これらのパターを使ってきて、
それぞれ一長一短あるというか、
好みの要素が大きので、
ゴルフショップの試打をしても良いと思いますし、
人に借りたりしながら、
色々な形を試すのもいいと思います。
先ほど、
アマチュアの方であっても、
パターを変えるだけでも、
5〜10打変わることがあります。
と言いましたが、これは本当です。
なぜかというと、
ゴルフレッスンをしていて、
「あれ???」と思うことがあります。
特に初心者用のパターセット?に多いのですが、
「このパターは変えたほうが良いですよ」
というものが
実はいくつかあります。
そういうパターの特徴は、
- まっすぐ転がらない
- ヘッドの重さが軽すぎる
- フェース面がまっすぐしている感じがしない
順番に解説します。
(1)の「まっすぐ転がらない」というのは
もう少し具体的にいうと
イメージ通りのストローク(パターの打ち方)
をした時に
自分が狙っている打ち出しの
目標ラインに対して、
「0.5度〜2度ズレる感じがある」
ものです。
言葉にすると、
イメージしているよりもほんの少しだけ、
斜めに弾かれる感じがする・・・
これはかなり致命的な欠陥なのですが、
例えば、
「パターのライ角が合わない場合」
↓
「アドレスの仕方が悪くなる」
ライ角というのは、
数字が何度が良いというよりも・・・
簡単に言うと「パターを構え時に」
座りが良いかどうか?
という感じで判断しても良いかもしれません。
(↑これは私の家での練習用のパター・・・
オデッセイのホワイトホットというものです。
まぁまぁ古いタイプかな)
この打ち出し方向が
「0.5度〜2度ズレる感じがある」
あるいは、
「グリップとフェース面がずれている」時に起こります。
(中古、新品関わらず、ついているグリップの向きに注意しましょう)
でも、そもそも
「打ち出しラインが明確にイメージできていないと
気がつかないので、初心者だと」
パターがそもそもまっすぐ打ち出されていない・・・
ということに気がつかないかもしれません。
(→おそらく、多くの人が自分が下手なせいで入らないと
思っているはずです…実は違います。。。)
続いて、
(2)のヘッドの重さが軽すぎる・・・
この問題についてですが、改善策はあります。
まず、この練習用パターをよく見て欲しいのですが、
ソール(底)の部分と
ヘッド上部の色が違うと思います。
わかりにくいと思うので、
ソールを別の角度からお見せします。
このパターの裏面には、
「WHITE HOT」という刻印が
入っているはずなのですが、
見えなくなっています。
なぜかというと
薄い鉛を何枚も重ねて貼って、
重さの調整をしているからです。
これはなぜかというと、
「(1)のまっすぐ転がる」
と
「ライ角が自分にはぴったり」
という良い条件に当てはまるにも関わらず、
「ヘッドが軽すぎてフェース面を感じにくい」
という欠点を
私の場合は感じたからです。
ただ、軽めのパターの場合は、
「重くすることで振りやすく」なる場合もあります。
最後に
(3)フェース面がまっすぐしている感じがしない・・・
これは、フェースの材質や
インサート(ヘッドの中に別の素材を入れる形式)
が平面でなかったり、傷がついていたりする場合です。
「まっすぐでない」というのは、
凸凹していて、平らではないという感じですね。
かつて、
あるパターの中には、
「使っているうちにインサートが膨らむ」
という困った特徴を持つものがありました。
最近のパターだとそういうことは、
ほとんどないと思いますが、
「見た目」や「自分の感覚として」
打球面が綺麗に管理されているもの
(パターカバーを着用する)
の方がいいと思います。
私は、あまり、グリーン上でボールを拭かないタイプ
(構えてさっさと打ちたい)
ですが、
唯一気をつけていることがあります。
それは、これかの季節のように
雨降りのあとのグリーンで、
ボールに小さな小石や砂がついている時です。
この小さな砂のせいで、
ショートパットを
いい加減に打って外したこと
たくさんあります。
せめて、ボールとパターヘッドが当たる面くらいは
綺麗にしておいた方がいいかもしれませんね。
(私もボールを拭くまでしなくても、
マークしてボールを1/4〜1/2回転して、
置きなおしたりします)
どのメーカーのどのパターが良い
というよりかは、
パターも「運命の一本」があるかもしれませんので、
根気よく探してみるのも
良いと思いますよ^ ^
フルポテゴルフメソッド設計者
國枝泰幸
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