ティーショットを気楽に打てるようになるまで
こんにちは、フルポテゴルフの國枝です。
今回は下記の動画の補足記事になります。
動画と合わせて、ゴルフ独学にお役立てください。
今回のテーマはティーショットについてです。
まず、最初に下記の動画を参考にして頂きながら、少し解説をします。
【参考動画】弱者のゴルフの戦い方
ゴルフでティーショットを打つとき、緊張したり、
失敗したらどうしようと思いますか？
私にもそういう思いは常にありました（ ; ; ）
今は、セカンドショット打てる場所にあれば基本的に満足だし、
もし仮にOB打ってしまっても、
次のショットまで引きずることは
ほとんどなくなりました^ ^
（連発OBやそもそもOB自体が激減する考え方を下記にご紹介します）
ただし、適度に緊張感はあった方が良いです。
プレーの中で完全に緊張感が切れた人と回ると・・・
真剣にプレーされている方にとっては
正直、やりにくくなってしまう場合があるので、
現時点での技術の上手い下手の問題やスコアに関係なく、
ティーショットでは
ある程度の「小さな集中力」を保っておくことが望ましいと思います。
ティーショットの不安が減ると、ゴルフはもっと楽しめると思います。
どんなことを心がけているか「コース内」と「練習（準備）」に分けてお話しします。
上手くいくティーショットのために心がけていること（重要度は２割です）
●自分の最大距離を飛ばそうとしないこと
（“どこまでも飛ばしても良い”、“できるだけ遠くまで飛ばす”と思う考え方が力みを生む）
●他人のナイスショットは拍手と掛け声を、ただし他の方と飛距離の競争はしない
●プラスの解釈にならないなら、過去の自分とも比較しすぎない
（かつてはあのバンカーを越えたのに・・・お気持ちはわかりますが、
ほとんど誰も聞いてないから、あえて言葉にしない格好良さ）
●ボールの打ち出し（出球）のイメージを持つ。ただし、左右のブレはあまり気にしない
●逆球（ドローを打とうとして、フェードが出るなど）が出ても、過度に反応しない
●自分のスイングを打ち終わった後に、いちいち人に説明しない
●本来は精神的に一番易しいショットであると考えること
（ティーイングエリアは平らに近く、かつティーアップできて、自分で場所を選べるから）
●クラブ選択は柔軟に
よく見かける、最もドライバーが下手になる考え方
●コースで練習すれば上手くいくという発想を捨てる
（→打てないクラブに固執して何度もOBを打たずに、
「今後の準備の質」を高めることに、切り替える。
そして、その日、最も打てるクラブ・・・極端な話、９番アイアンなどティーショットを打つ）
成功体験でしか、「不安を減らす」ことはできないので、
ろくな準備もせずに、最高のあたりを目指すよりも
自分のその日できる最高の「クラブ選択」に意識を注力すべき
練習（準備）で心がけていること（８割の重要度）
最重要！！
●ボールの飛び方とクラブの動き方を明確に理解した上での
アイアンでのハーフスイング練習
（こちらの講座内で習得方法も含めてじっくりとお伝えしています）
「メンタル的に上手な心の受け止め方」や
「飛んでいくボール自体のブレ幅」のコントロールができていない場合、
使用クラブがオーバースペックか、
あるいはコントロールショットの練習量が足りていません。
「技術習得」こそが心の安定につながります。
●練習頻度が開かないように、素振りを繰り返すこと
（たまにしかクラブを持たないとフェース面がコントロールできなくなるので）
まとめ
コース内で上手くいくためには、理想でない球が出た時の受け止め方にあります。
ティーショットを打つ直前になって、
色々とジタバタ始めても、
ほとんど意味がありません。
準備の質をいかに高めていくか、
そこに意識の焦点を当てて、日々実践されると良いでしょう。
準備の質が変わると、気持ちの面でも大きな結果の違いが生まれます。
ぜひ、不安が消えるような具体的な【準備】を大切にしてください。
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