SNSを恐ろしく気楽にやる方法

確かに、ワクワクすることや熱中することに出会えるとき、

人のパフォーマンスはすごく伸びることは間違いありません。

しかし、そうは言っても、

「何かに熱中できない時」や

「なんとなく気持ちが夢中になれないとき」がありませんか?

そういう時にこそ、

定期的に見直すと良いのではないかと思うことがあります。

それは、自分の感情と向き合って、

「時間泥棒」となっている出来事や人とのつながりを

定期的に減らしてみることです。

例えば、日常の出来事だと、

・気乗りしない飲み会

・関係が深くない人のお誘い

・一方的な質問メールやお誘い

私の場合、避けるべき人間関係を事前に決めています。

(1)一方的に予定を決めてくる人

(2)強制感が強い人

(⇨日常会話の語尾に「〜させる」「〜やらせる」「動かす」という人は要注意しています)

(3)調べればわかることを質問してくる、縁が深くない人

(4)専門分野の質問を「参考にするために」聞いてくる人(※)

(※)例えば、あなたがプログラミングスクールの先生だったとして、

あまり、縁がない人から、

「ちょっとここのコードのバグがわからないので、教えてください」

とか、

「どこのプログラミングスクールに通えばいいですか?」

と真正面で聞いてくる人がいたら

どう思いますか?

あれ、この人、自分がプログラミングスクールやってるの、

もしかして、知らないのかな?

教えてあげようかな?と思う人はすごく優しい「良い人」です。

ちなみに、私は、自分以外の良いと思っている
スクールを積極的に教えてあげる
タイプです(笑)

そして、なるべくその人との関係は
「深入りしないリスト」にそっといれます。

私は、相手の職業を聞いた後には、よほど関係が深くない限り

「専門的なことは聞かない」と決めています。

もしどうしても知りたい場合は、

信頼残高を落とす覚悟で、本当に申し訳ないと思って、

何かしら後で絶対返そうと思って質問します。

あるいは逆に、パートナーとして、信頼している場合は、

全部提供しても良いと思って関わります。

なぜかというと、相手に質問するという行為は
私にとっては、非常に「重い」と考えているからです。

1、聞いたことを実践しないのは、「素直ではない(自我が強い)」と思われる・・・可能性がある。

2、聞いたのに、実践しないということは、「相手に対する敬意がない」と判断される・・・可能性がある。

3、相手に質問するということは、相手に考えさせる時間と、答える時間を奪っている。

もちろん、専門家だから、

「秒で」答えることはできると思います。

なぜなら、それがプロだからです。

しかし、ピカソがわずか数分、数十秒で

「サラサラ」っと好意で描いた絵を

「いくらですか?」と聞いた人が、

返ってきた金額に驚いたという話があります。

(この辺のエピソードとその理由は、なぜかはググったら出てきますよ)

だから、上記の

(3)調べればわかることを質問してくる、縁が深くない人

(4)専門分野の質問を「参考にするために」聞いてくる人(※)

をもし自分がされた場合、

私の場合は、どう考えているかというと、

「自分の専門分野がまだまだ磨かれていない、認知されていないのだな」

「相手に価値を感じさせていないのだな」

とまず、

自分の至らない点を反省します。

「イイ人だからではなく」

その方が自分を成長させられるからです。

SNSの利点は、発信と場合によっては

相互コミュニケーションが可能な点だと思います。

これが縁となって、会ってみたいと思われる人になろうと

思うこともできます。

(逆に、一定期間、メールの文面を読むと、

この人は「クレクレ君」だな〜ということに、

メッセージ上で先にわかって良かった〜と

気がつくこともあります。)

誤解して頂きたくないのですが、

【意図的に搾取しようとしている人はほどんいない】

と私は考えています。

むしろ、成功している人ほど、

「人に与えようとする気持ち」がとてつもなく大きです。

例えばですが・・・

私、経営者やマネージャーの方とお話しする機会が多いですけれど、

ほとんどの、経営者やマネージャーの方は

「どうしたら部下がもっと気持ちよく働いてくれるか?」

「仕事に楽しみを見出してくれるか?」

そういうことを考えている方が大半だと感じます。

私の場合は、たまたま、

組織で動くということがあまり得意ではないので、

個人で働く道を今は選択していますが、

「チームで業績を上げることができる人たち」は

とても素晴らしいと思っています。

(これは本当です)

ただ、その組織の構成の中で、

気分感情だけで上司や社長さんを

学生だったら、学校の先生や、
顧問、部活のキャプテンを

批判している人がたまにいる気がします。

少しだけ「相手の立場に立って考える」という点や

「そこの職場や組織を自分で選んだという事実」を

少し忘れている時があるように感じる場合があります。

先ほどの強制感の強い人とは逆に

口癖が

「〜させらている」「〜してくれない」などです。

責任がない立場のメリットは「楽」なことですが、


成長スピードが「早くない」というデメリットもあります。


【今回の結論】

話を本題に戻すと、

SNSで疲れたり、誰かのことを気にして、

気持ちが暗くなったり、

嫌な気持ちになる場合はどうすれば良いかというと

誰かによって、気分を害されているわけではなく、

「100%原因は自分にある」と自問自答して

行動を変えてみることだと思います。

【具体的にはどうすればいい?】

例えば、Facebookでも、Twitterでも、LINEとかでもそうですが

・どういう人のフォローや友達リクエスト受け付けるか事前に決める。

・リクエストや質問に必ずしも答えなくても良い

(質問に答えないこと自体が、その質問に対する答え)

・期間を置いて、ブロックするのも一つの選択肢としてあり

★さらに応用編★

【もし、SNSでブロックした相手に気づかれたり、

道端でばったり出会ったらどうすれば良いの?

これは、答えから言うと、「堂々としていれば良い」と思います。

ほとんどの場合、「なんでブロックしたんですか?」

と聞いてくる勇気のある人はいません。

(ちょっとストーカーチックなら別ですが。

その場合、相談する場所がここではないです。ごめんなさい)

もし、聞かれても、

「あぁ、ごめんね、SNSのスタンスがあなたとはちょっとだけ違うみたいだね

と答えれば大丈夫です。

(心の中で、今世ではご縁がなかったね〜と唱えれば大丈夫、問題なし)

学校だったら、たかだか数ヶ月、数年のつながりです。
あなたのことを大事に思っている人は他にいますよ。

【おまけ】上記の文に会話上のスキル(技術)があります。

例えば、ホテルの部屋が嫌で(掃除されていない)、

その部屋を変えてもらうときに

「烈火のごとく怒ってクレーム」を言うこともできます。

もちろん、部屋を変えてもらうことはできるのですが、

一緒にいる人に、「あの人は、怒らすとやばい人」と
不必要なマイナスの印象を与える可能性があります。

だから、こう言う時は、

ちょっと部屋の感じが、嫌なんですけど、変えていただけますか?」の方が

ホテルの対応も良くなりますし、

余計なストレスを周りにいる人に与えないで済みます。

大事なことは、2つあると考えます。


まず、第一点は

【生き方やペースは一人一人違う】

ということに気がつくことだと思います。

そして、もう一点は

「人から否定されることにも、柔らかく準備する」ことです。

「反発しすぎたり」

「慣れたりしすぎず」

(※批判に慣れすぎると、共感力が高い文が書けなくなるので、

程よく嫌だなと思いつつ、

これは「ネタとしてオイシイ」としたたかに、

そこから「秒で立ち直る」くらいで

ちょうど良いと思います)

こういうことを書くと、

「偏屈」とか「付き合いづらい」と

人から思われるかもしれません。

多分、おそらくそうでしょう(笑)

でも、普段からイイ人ぶっていないので、

コアな人との信頼関係は築けます。

愛する人を愛する生き方で十分満たされます。

自分に対しても気持ちの面でも嘘をついていないので、

・自信が持てたり

・ごめんなさい、ちょっと興味がないです

と言えるので、時間を有意義に使うことができます。

そして、本当の意味で、自分のことや

あるいは自分のサービスに価値を感じている人を

最優先にする生き方をしたいと思っています。