脳内で快感物質を出していますか?

新しいことを身につける時に、「ゾーンに入っていますか?」

簡単にいうと、超集中状態のことです。

スポーツでも、勉強でもここの流れは似ていると思っていて、

超集中状態に入る準備として、

1、良い教材か先生を見つける

2、愚直にそれだけやり続ける→自動でハマる。(※)

3、たった1日だけでいいから限界を超えてやる

こんなことが大切になります。

何か、上達したいと思う時、

「何らか新しい技術の開発」が必要ですよね。

今、ないなら作るだけです。

年齢はあまり関係ないと思います。

今回はその作り方を一緒に考えていきましょう。

まず私の場合は、
最近、何をやっているかというと、

「人にどうしても会わないといけない時

以外は、だいたい、パソコンの練習をしています。

(屋外スポーツやっていなかったら、引きこもりだったと思います)

ブログと、プログラミングのスキルをもっと高めて、

さらに、場所と時間の自由を手に入れるためです。

なぜ、時間と場所の自由が必要かというと、

「40代の自分」をイメージした時に、

今から、この技術の開発が必要だと考えたからです。

以前、この動画を見て、触発されました


【参考動画】茂木先生から無理ゲーを提案される話

この動画を見た後、英語を勉強し直して、初めて海外にいきました。

(結果・・・楽しかった!ドンドン行きたいです)

あと、プログラミングの基礎を学べる

「Progate」というサイトがあるのですが、



2019年3月5日時点での有料会員として継続しています。

↓↓↓

(あと、これ以外に「ドットインストール」というサイトも有料会員になって、併用しています)

ここまでやって私の場合はどう感じているかというと、

ようやく、「基礎の基礎の概念」がわかってきたなという感じです。

始める前は、「自分はもともと文系だけど、できるのかな?」という不安もありましたが、

やってみて、「私はこの分野、嫌いじゃないな」ということもわかりました。


これからは、自分で他のサイトのコードを真似しながら、
Webサイトやサービスを作っていく段階にこれから入ると思います。

それで、ずっとパソコン練習するのは、

まぁまぁしんどいので、

適度にYouTubeとか見たり、筋トレしたり、

こうやってブログを休憩時間に書きながら、

パソコンの練習しているのですが、

YouTubeさんから「あなたへお勧め」で、

「ドラゴン堀江」という番組を見つけました。

(★YouTubeで検索すると出てきますよ)

期間限定動画みたいなので、ここに動画は貼りませんが、

堀江貴文さんとお笑い芸人、グラビアアイドルが東大合格を目指して、

勉強していく番組です。

視聴回数やコメントも多く炎上もしているみたいですが、

個人的には面白いなと思って、注目してみています。

動画を見ながら受験時代のことを思い出していたのですが、

私も学生時代、高校3年生の秋くらいまで、

ずっと模試でもE判定(合格しない予想)でした。

(結構、運動部を頑張っていたので、勉強するより眠かった)

でも、あるとき、「そもそも何のために大学行くか?」

まず、その目的をしっかり考えたことがあります。

それで、当時から、独学大好きだったので、

予備校や塾には行っていなかったのですが、

本屋さんで、

良さそうな参考書や「合格体験記(・・・自分と同じような境遇の人を探す)」のが結構好きでした。

ゲームの攻略本とかワクワクするタイプです(笑)

なぜこれを最初にやったかというと、

「こうしたら合格できる、勝てるというイメージを作り上げないと」
最後まで頑張れないと思ったからです。

※たくさん、参考書をめくると、
頭の中に「多分こうしたら合格できる」というイメージがわいたので、
ひたすら勉強するみたいなことを繰り返していました。

ひたすら勉強するというのは、

「寝る、ご飯食べる、勉強する・・・」だけやるみたいな感じです。

予備校にはいかなかったのですが、

予備校の先生が書いている本は読んだりしていて、

今でも印象に残っている本があります。

それは、元暴走族の古文の先生が書いている本なのですが・・・

確か、こんなことが書いてあったのですね(記憶が曖昧です)

何回か読み直したのですが、

ちょっと、勉強して、はいお休み、また明日…みたいな

お子様みたいなヌルいこと、「やる気が出ない…」

とか、お前はいつまで言ってるんだ

ちゃんちゃらオカシイぜ”

こんな感じの言葉だったと思います。

(ちなみに、上記の文章は適当ですよ。)

私、この言葉で、すごくハッとして「目覚めたんですよね」

確かにそうだ!と。

お金もらっているわけでもないのに、
勉強だけして過ごしている自分は

まぁまぁ「社会の底辺」だと、17歳の時に本当に思っていました。

ここで受からなかったら人生がダメになる・・・

今回ご紹介した番組である「ドラゴン堀江」とか、

茂木さんの話や

この前、海外に行った時に、

小さい子が一生懸命働いているのを見て、

「なんか、もっと夢中になりたい!」と

最近また思うようになりました。

「ドラゴン堀江」を見て、昨日調べたのですが、

堀江さんが、

「地方のそこそこ進学校のトップの方にいた成績の人間なら、

東大合格できる可能性がある・・・

【ただ先生自身がそこを受けたことがない】

から、勉強法がわからないし、受験を勧めない・・・」

みたいなことを言ってました。



それ、本当かな??と思って、

私が受験した時の2002年のデータを調べたら、

東大の足切りラインと、2次試験の合格ラインより
センター試験の点数取れていたこと・・・
(同じ科目数で85%以上得点が取れていた)

に気がつきました。

でも、別に東大を目指していたわけではないので、

「このことに気がつかなかったし」

「東大に行けたかも」とは冗談でも、思いません・・・

(本気の受験生に怒られる!)

当たり前です、なぜなら「そこに向かって」チャレンジしていないうちは、

いくらでも言えます(笑)

ただ、「勉強」や「スポーツ」は

数字も出るゲームだと思ったら、楽しいかもしれません。

「ひたすら愚直にやったことがある」という体験は、

すごく価値があるものだったと思います。

何でかというと、
「人と比べずに、段々と楽しくなってくるからです」

これは、脳内で、あ、今!

「快感物質」を出しているのがわかるからです。

ひたすらやることの他のメリットは、

「本気を出した時の自分」を知ることができるということです。

とはいっても

一年や半年間も努力するのが苦手・・・
という方もいますよね。

【今回の解決方法】


「たった1日だけで良いから、今までの、自分が限界だと思うことを超える」

ということをぜひ、やってみてください。

タイトルは、スーパーチャレンジDayとかで良いです。

例えば、もしも、ゴルフのアプローチの練習を

普段は、30球やる人だったら、

1日だけで良いから、300球アプローチだけ練習してみると良いと思います。

ずっと同じ場所で練習していると「暇人だと思われて恥ずかしい」

ともしも・・・思うなら、

安心してください、

午前中に練習に行ったら、「午後から別の練習場に行けば」

多分、誰もわかりません。

それから、何食わぬ顔で、夜は午前中に行った練習場に!

また戻る。

もし仮に、ゴルフ練習場の「打ち放題が一回120分」までしかできないなら、

フロントで「今日ちょっと10時間くらいボールを打ちたいので、
先に5回分の練習ボールと打席料払っておいても良いですか?」

最初に聞いてみると良いと思います。
(多分、空いていればできると思います)

土日は練習場が混んでいてできないなら、平日に休みをとって、

一日練習場で過ごしてみる。ということを体験してみても良いと思います。

勉強やマラソンとかもそうみたいなのですが、

「自分がこれ限界じゃないか・・・」と思うことを

実際にやってみて、当初の「無理めのライン」を通り過ぎると、

一瞬「自分はアホじゃないかと」思うかもしれませんが、

これも大丈夫です。

脳からヤバイ物質が内分泌されてくるのがわかります。

それから、時々

「ゾーンへの扉が開きます」

1ヶ月のうちに何度かゾーンに入ることできると、

あっという間に「成長します」

「快感物質を出しに行く」と割り切っていると

「努力」している感じはないです。

「ただやれば良い」と言う状態にするためには、

自分の中に、安心感や確信が必要です。

だから、「先生や教材」を
先にしっかりと選んでおく必要があります。

その基準は何かというと、

(1)実体験に基づいていて、うまくいっている

(2)自分もやり遂げれば「できそうなイメージが湧くもの」

(3)自分がやり遂げれば、新しいストーリー(伝説)を作れるものになる

上記のうち、1つでも満たしていれば、やる価値はあると思います。

好きなことを見つけたら、

「ジュワワ〜と快感物質を出すまで、

やってみても良いと思います」

ブログ書くのも、「時々ゾーンに入るので」

好きなんですよね^ ^