エネルギーが重くなりすぎて、拡散しづらい時は、こんな時

少しだけ、想像してみてください。

この、広い倉庫の中で、

自分のちょっとしたのミスによって、

直径1cmくらいのガラス玉を

「大量」にバラまいてしまったとします。

その数、なんと約100,000個・・・

そこで、リーダーがこう言います。

おい、なんてことをしてくれたんだ、

夕方5時までに箱に詰めて、出荷しなければならないのに・・・

今すぐに、全て回収しろ!

時刻は現在、午後1時、あと4時間しかありません・・・

ここで、一番やってはいけないことは何でしょうか?

答えは、

【自分のミスをせめてクヨクヨする】ことです。

 

なぜかというと、「時間だけが過ぎる」ので、ほとんど意味がありません。

(時間が経過しても状態の変化が起きないのです)

今回の課題は、はっきりしていて、

自分のミスに対して、いくつかできることがあると思うのです。

例えば、

(1)一人で頑張って拾う・・・4時間あればなんとかできるかもしれない。

(2)言い訳を言って、逃げる、諦める。

(3)無茶を言っていると思って、リーダーをはっ倒す。

(3)を選ぶ人とは友達になりたくないのですが、

自分責めの傾向が強くて、頑張っちゃう人は

「一人で拾い始めたりする気がします」

確かに、一生懸命、頑張っていると

「誰かが助けてくれるかもしれません」

でも、人は「助けを求めないのに助けて、いい思いをしなかった」

経験があったりしますので、

見て見ぬ振りをされるかもしれません。

それでも本当の意味での「責任感」や「達成意欲」があれば、

誰かの力を借りないことには、難しいと思います。

私、最近、助けやサポートを求めること自体は
悪くないことかもしれないなと思います。

人は本当に手伝って欲しいと言われると、

案外、手伝ってみようかな?と一度は考えてくれるものです。

でも、一人で頑張らないといけない!!!!!!

と自分だけで思い込んでいるときは、

誰かの好意的なサポートでも

「いいえ、結構です。私は一人で頑張りますから!フン!」

みたいなツンケンした感じをとってしまうこともあります。

これ、なんていうかというと、一言で言うと

「受け取り下手」という状態です。

例えば、プレゼントを用意してもらったのに、

「いえ、こういうの自分欲しくないんで・・・」というと

そのプレゼントは一体どうなってしまうのでしょうか?


(だから、私は喜んで「頂く」ということから始めました)

【注意】

ただ、世の中には、物をあげたり、恩を意識的に売ることで、

人をコントロールしようとする人もいるので、

そういう人の対策は別の機会に書きます。

それで、話を本題に戻すと、

今回はどうやってガラス玉を拾うかという話ではなくて、

例えば、

・ブログ読者が全然増えない、ツイッターのフォロワーが増えない・・・

・仕事が多すぎて、いつも一人で抱え込んでしまう

というように、「一人でなんとかしようと思いすぎている」と

大体の場合、勝手にピンチに感じ始めたり、

勝手に不幸になったり、

勝手に人のことを責め始めたりします。

続けるのが苦痛に感じたりするようになります。

私、あるときにこのことに気がついて、

一人で無理やり頑張るのをやめました。

「YouTubeのチャンネル登録お願いします!」

この言葉も強く言うのをなるべくやめてみることにしました。

そしたら、チャンネル登録が自然と増え始めて、

あと少しで10000名突破しそうです。

口コミは「静かな方が伝播する」というものもあるみたいですよ。

このブログでは、色々と実際にやって効果があったことなどの

実験レポートを載せていこうと思います。