【悩みこそ気づきのギフト!】練習は本番のようにではない…練習できたことが本番でできないと…感じたときの本当の2つの課題

(連続投稿68日目・・・ゴルフのブログも更新しています

 

 

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私の過去の話です。

 

高校生の時にバドミントンをやっていて、

 

ある大会で、1点も取れずに負けた試合のことが

 

個人的には一番記憶に残っています。

 

 

 

 

 

なぜなら、1週間前に

 

全く同じ相手に一点も取らせないで

 

勝った相手に

 

 

 

 

負けたからです。

 

バドミントンの試合にて

 

 

 

 

一つだけ違いがあるとすれば、

 

1週間前は「あくまでも練習試合」で

 

1週間後は「公式戦で、団体戦」

 

でした。

 

 

 

 

 

私は相手に負けたというよりも、

 

 

「絶対に勝てる相手だから、勝たなければならない」

 

という思いが

 

逆にパニックを生みました。

 

 

この体験が心理学を専攻しようと思ったきっかけであり、

 

プロゴルファーになった後の

 

コーチの経験にとても役立っています。

 

 

甲子園予選にて

 

 

例えば、同じような例として

 

つい先日のことですが、

 

今年の夏の甲子園予選で

 

前回優勝だった東邦高校が

 

星城高校に負けたという例がありました。

 

(愛知県民なので、よくわかる)

 

 

 

 

 

なかなかの番狂わせだったのではないかと思います。

 

 

 

しかし、スポーツの世界では

 

時としてこういうことがおきます。

 

 

多くの人が「メンタル」の問題だと言いますが、

 

(例)

精神が弱い。

メンタルが豆腐で

いつも本番になると失敗してばかり

 

 

 

 

私は、心理学を学ぶことによって、

 

全ての問題はその人固有の持って生まれた

 

メンタルタフネスさが

 

足りていないせいではなく・・・

 

 

 

誰もが改善できるのに、

あまり取り組んでいないことがあることに気づきました。

 

 

 

【多くの人は精神は弱くない・・・ただ】

 

 

「事前準備がふわっとしている」

 

そこに目を向けていなかったり、

 

「目標に対して途中のプロセスが曖昧なこと」に

 

そもそもほとんど気がついていない…

 

 

そういった、

ほとんど持って生まれた性格や

過去の体験と関係のないものに

 

目を向けるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

と言っても、これだけの説明では

 

まったく

 

意味がわからない方も多いと思いますので、

 

 

これから少し具体例を挙げてお話しします。

 

 

 

 

私はゴルフのコーチとして、

 

「練習でできることが本番ではできない」

 

あるいは

 

「本番で実力発揮できるようになりたい」

 

 

というご相談を多くの方から頂きます。

 

 

 

 

もっともな悩みだと思うのですが、

 

 

 

 

 

私の答えはハッキリしています。

 

大きく2つの理由があります。

 

 

 

 

一つ目は、

元も子もない言い方かもしれませんが、

 

 

「練習の精度が低い」

 

つまり、簡単すぎることを繰り返して

 

うまくいったことを記憶にとどめている・・・つまり

 

試合(本番)と練習を比べたときに

 

 

「練習の難度が低いことに甘んじている

 

可能性です。

 

 

 

あえて、甘んじているという表現をしました。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、練習の難度が高いことは

 

デメリットがあります。

 

「自信を失わせたり、やる気を失われたり、自分の才能に絶望する」

 

こともあるでしょう。

 

簡単にいうとキツイ。

 

 

 

しかし、メリットもあります。

 

「やり続けることで自信が育まれたり、

より向上しようとする気持ちが芽生えることもあります」

 

 

 

 

 

 

何より、練習と本番と比べた時に

 

「本番の方が簡単に感じられることで」・・・

 

「実力を発揮しなければならない」という余計なプレッシャーや

 

余計な思考が生まれにくくなります。

 

 

 

 

 

 

 

ポジティブになろなろうとしなくとも・・・

 

「本番」でうまくいく方が

 

当然だと思えるようになるからです。

 

 

 

(イメージでいうと、ドラゴンボールの修行です。

 

強い敵に勝つために孫悟空が、

 

重力値を強くして、修行するようなものです。

 

じゃあそれは楽か・・・おそらくキツイでしょうね)

 

 

 

 

 

 

 

今の時代、他人が望まないことを厳しくすることは

 

あまり良しとされないのは間違いありません。

 

(例:パワハラ、部活での行き過ぎた指導)

 

 

 

 

 

 

ただ、上達や卓越を目指す人にとって、

 

自分の意思で、自分の成長を期待する過程で、

 

「自信を失わせたり、やる気を失われたり、自分の才能に絶望する」

 

は当然あっても良いことです。

 

 

失敗を恐れていませんか?

 

 

損しない気持ちがいつも勝っていませんか?

 

 

絶望から逃げてばかりいませんか?

 

 

 

 

 

 

もっというと、

 

これらの不愉快な感情を

 

コントロールすることも可能だと

 

気づくが「成長」であり、

 

「実力発揮の第一歩である」

 

と私は考えて、

それを実践しようとしていますし、

 

またコーチとして

 

「その人の求めるレベルに応じた」

サポートをしています。

 

 

 

 

 

 

 

続いて、

 

「本番で実力発揮できるようになりたい」と

 

より成長を希求する方へ

 

そのために、何を考えると良いか

 

2つ目のご提案は何かと言うと・・・

 

 

 

 

「練習にクリエイティブさ(創造力を発揮する面白さ)があるかどうか?」

 

 

 

 

確かに、基礎的な練習は

 

種目によっては「同じことの反復なので」

 

ツマラナク感じることもあるでしょう。

 

 

 

ここで大事なことは、

 

「練習の質を高めるための情報」と

 

「新しいことを生み出す情熱」です。

 

2つの「情」が大事です。

 

 

つまらない練習があるのではなくて、

 

練習をつまらなくしているのは、

 

ほぼ間違いなく「その人自身の問題です」

 

・情報がないか?古いか?

 

 

 

「くそつまらないことをくそつまらなくやることが練習」

 

だと思っているのではないでしょうか?

 

 

 

 

例えば、私の場合、

 

ゴルフのアプローチの練習するときも、

 

同じショットを3度以上打つことは、

 

今はほとんどしません。

 

芝の位置やボールの位置を変えたり、

 

目標そのものを変えたりして、

 

毎回新鮮な気持ちを保つようにしています。

 

 

(なぜなら、ゴルフの場合は、

 

同じ場所から2度以上打つのは、

 

OBを打った以外ないから・・・)

 

 

もっと言えば、試合や本番で

 

100%使わないようなものも「準備」をしておきます。

 

 

⭐️アプローチ練習の例

 

 

本番で使わないことを練習するのって、

 

人によっては

 

「無駄」だと思うかもしれません。

 

 

 

「無駄」・・・

 

それはすわなち、「心の余裕」であり

 

「技術の余白(粋)」です。

 

 

 

お金と一緒で、足りないよりは、

 

「多めに持っていた方が安心できますよね

 

(多すぎると別の問題が出てくるかもしれませんが・・・)

 

 

つまり、無駄なことではなくて、

 

「心の余裕」を生み出すために

 

冒頭で「くるくるキャッチ!」をやっています。

 

 

 

 

⭐️まとめ⭐️

「実力発揮をするために」

 

 

【1】練習の難度が本当にそれで良いのか?

 

【2】クリエイティブで面白さがあり、心の余裕を生み出す内容か?

 

 

 

 

練習でできたことが本番でできないという言葉が

 

少なくなるときも必ずくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

それはどういうときか?

 

 

「日々の準備・練習」に毎回、

 

厳しさとともに挑戦する

 

面白さや満足感を得ている状態です。

 

 

 

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