大人に夏休みはない…だから自分で勝手に強化月間を作る
（連続更新56日目）
みなさん、こんにちは。
ふるぽて塾の國枝です。
プロテイン飲みながら、
このブログを書き始めているのは、
午前2時半です。
自分がこんなにプロテインを
欲する人間になるとは
思いもしませんでした。
今月からジムに行くのを早朝だけにしようということで、
ブログを書いて、
その後トレーニングに出かけ、
そして、早朝ゴルフの練習に行く予定です。
午前中で「自分だけの時間がほぼ終わります」
⭐️今、自分は本当に1日1日にこだわりを持てているのか？
24時間制のジムの会員種別をあえて、
深夜から早朝（朝7時までに退出）の区分に
変えました。
「なぜ、わざわざ不便にしたのか？」
単純に月会費が半額になる・・・
というのも理由の一つですが、
24時間ジムが使えるとなると・・・
「いつでもいいや」となりがちです。
そうなると結局、行かなくなる・・・
という状態が待っているかもしれません。
⭐️継続するポイント
「スケジュールを先に決めておく」
できれば、その日のスケジュールだけでなく、
１週間単位くらいで、
「いつトレーニングするか？」
と
「どのタイミングで寝ておくか？」
をなるべくコントロールしておきたいと思っています。
あと、
私の場合は、あまりゴルフのラウンドの前日に
激しめのトレーニングはしたくないです。
逆にしっかりとトレーニングして、
2〜3日後だと、
体の回りが軽くて、「ボールがよく飛ぶ」という感じがあります。
スポーツの成績（パフォーマンス）は色々なものがありますが、
例えば、ゴルフの場合は、
日々の練習や調整によって、
「基礎的な技術」（〇〇点とする）を高めなければなりません。
そして、その競技当日の
体調やメンタルの状態などが様々だと思うのですが、
「その日のパフォーマンス発揮度」（△△%）
だというように分けて考えています。
例えば、Aさんの基礎技術点が１００点
Bさんの基礎技術点が70点だとします。
「その日のパフォーマンス発揮度」がそれぞれ１００％だとすると、
Aさんは
基礎技術
１００点 × １００％（つまり１） ＝ １００点
Bさんは
７０点 × １００％（つまり１） ＝ ７０点
となります。
一概に基礎技術が高いからといって、
その日のスコアが良い保証はありませんが、
おそらくAさんとBさんが勝負したら、
Aさんが勝つでしょう。
しかし、
Aさんが当日のパフォーマンス調整にミスしていて、
「普段の半分の力も出せなかったとします」
Bさんが当日のパフォーマンスを１００％発揮できたとします。
すると
式にすると
Aさん
基礎技術
１００点 × ４０％（なので、０.４）＝ ４０点
Bさんは
７０点 × １００％（つまり１） ＝ ７０点
今度は、Bさんが勝つかもしれません。
すごくシンプルな話をしましたが、
ゴルフでもなんでも、
スポーツのパフォーマンス発揮をしたければ、
・基礎技術の点数そのものを高める
日々の準備や練習の質をよく考える
・競技当日に最高のパフォーマンスが発揮できるように、
スケジュールや体調などを逆算して管理する
これらのことを当たり前に行う必要があります。
基礎技術には、
もちろん競技そのものの技術
（例えば、サッカーだったら、ボールを止める、蹴るなど）
もありますが、それ以外にも
体力、知性、臨機応変さ、我慢、などもあります。
ゴルフやテニスなどの場合は、「道具（クラブ、ラケット）」という要素もあります。
つまり、何が言いたいかというと、
伸びしろは、
要素を細かく考えればキリがないということです。
練習が始まる前に
「実はほとんど勝負はついている」かもしれません。
ここからは
ゴルフのシングルプレーヤー以上を目指す方に
お伝えしたいと思います。
先日、ゴルフのシングルハンディに目指してチャレンジしている方、
私の開発した「ショット力養成オンライン講座」に
参加されている中で、重要なことに気がつかれたようで、
非常にシンプルなことをおっしゃっていました。
シングルになるために自分は努力してきたと思う。
しかし、もしかしたら、
今まで闇雲な努力をしていた・・・のかもしれない。
努力する方向性や内容をあまり意識してこなかったかもしれない。
具体的にここまで考えることができれば、
「あとは、やるだけですね！」
という力強いメッセージをいただきました。
そうなんです、
「やるべきことが見えていたら、
あとはやるだけ！」
この状態が作れるようになると、
自然と日々の生活全てが「準備」に変わります。
結果どうなるか・・・
いちいち本番当日に動じなくなるわけです。
悩みがあるということは、ある意味
やるべきことが定まっていないという証拠
かもしれません。
私は、７、８月は自分を強化する月間にすると決めました。
子供は「夏休み」があって、
勉強したり、部活の合宿や大会があったと思います。
大人になってから、熱く燃えるもの・・・
何かお持ちですか？
例えば、秋のクラチャン予選を通過する、
マッチプレーに出る。
今までの「自分で勝手に作った限界」
を超える夏にしませんか？
ぜひ、ともに伝説を作りましょう。
あなたの参加をお待ちしています。
