漫画の中にある、心の琴線に触れる言葉はありますか?

こんにちは、フルポテゴルフの國枝です。

 

今回は、【漫画】をテーマに話をしていきたいと思います。

 

 

皆さんは、漫画は好きでしょうか?

先日、こんなニュースを見かけました。

 

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私の場合は、「ハイキュー!!」は実は読んだことがないので、

そんなに実感はわかないけれど・・・

時代は変化するものだと思います。

 

確かにジャンプで連載していたスラムダンクは大好きで

 

(私の開講しているオンライン講座でもスラムダンク好きな人は結構いらっしゃるようです^ ^

講座内ではゴルフも短期成長するために、そこに影響された練習方法なども紹介しています)

 

 

例えば、

「オレは今なんだよ!」

「おう、オレは三井、あきらめの悪い男…」

 

(読んでいない人はゴメンなさい)

 

この辺の言葉が好きです。

 

私は、バスケットをやらなかったけれど、心には残っています。

 

 

あと、バレーボール漫画だと

「健太やります!」(MAJORの満田さんが書いている漫画です)

が好きでした。

 

 

先ほど、ご紹介した記事のように、

確かに、漫画のブームというのは、その競技スポーツのブームの

一翼を担っていると思うのです。

 

 

そして、漫画を読んで、

好きなシーン、好きな言葉、

というは、

やはり深い部分で「自分の価値観・スタイル」を

自然と形成していくものだと感じます。

 

ゴルフ漫画はどうかというと?

本屋さんやブックオフ、あるいは古めの漫画喫茶に行くとたくさんあります。

 

多分、一番の有名どころだと、「風の大地」ですね。

(今も連載していますし)

 

風の大地の原作は坂田プロ(女子プロを多く輩出している、坂田塾の創設者)

ですが、

 

同じ坂田プロ原作で、

少年サンデーで連載していた

DAN DOH!!(初期は29巻)

 

がすごく好きで何度も読んでいました。

 

あらすじを簡単に話すと・・・

 

主人公はある事情から母と離れて暮らさざるを得ない状況で、

縁があって、ゴルフを始めます。

 

何度も父によってゴルフを取り上げられそうになりつつ、

小学生ながら(途中から中学生編も始まる)

どんどん上達していき、プロの大会のキャディをしたり、

海外に一人で挑戦しているゴルフ成長物語です。

 

 

私にとってどのような影響を与えたのか?

 

この漫画を読んでいた頃、私はゴルフをやったことが全くありませんでした。

 

昔、自分が読んでいた頃にはそんなに疑問に思わなかったけれど、

 

プレーの描写など、実際のゴルフに役立つことも多かったように感じます。

 

初めてプレーした時も「初めてに感じない部分」があったのは、

自分も漫画の主人公と同じように、

きっと少しずつ成長するのだろうなと無意識に信じていたからだと思います。

 

(2期以降はファンタジー感が増し増しなので、今回の話はあくまでも1期についてです)

 

自分のゴルフ観に影響を与えたこと確かです。

 

 

例えば海外からヘリコプターでやってきたある有名プロが

 

ゴルフを始めるときに

「さぁ、仕事の時間だ」というシーンや

 

ある選手に飛距離圧倒的に負けている主人公が、

それでもティーショットで他の選手と競わず

「あくまでもコースとだけ向き合い」

自分のスタイルを貫いているシーンに

 

次第に観客が

 

「あいつはすげえぜ、小さいのに自分ってものをしっかり持っていやがる」的な

賞賛を送り始めるシーン。

 

 

あとは、拓さんという、もともと酒浸りの活躍できないプロが

 

「酒を台所に流す」シーンが個人的に好きです。

 

自分がダメさ加減に気づいたあとに、人は変わり始めると思っているので。

 

(さらに個人的には拓さんが管理の行き届いていない

通称「クソッタレ場」で磨いた自分のプレーで

一流プレーヤーたちと技を磨いていくところが心が熱くなります)

 

 

最後に

 

確かに、現在の漫画のなかで「スポーツもの」は無くなってしまったけれど、

 

良い作品というのは、いつまでも心の中で生き続けていきますよね。

 

私も自分のYouTubeチャンネルが存続し続ける限り、

そんな成長の思い出を共有できる場所になったら良いなと思っております。

 

 

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