ゴルフの練習がマンネリ化していると感じる時に、やると良いこと4選
フルポテゴルフの國枝です。
今回のテーマは「練習がマンネリ化していると感じた時には?」
具体的に何をすると良いかについてです。
実行可能ないくつかのアイディアを挙げていきます。
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実行度合いの難易度を⭐️の数で表します。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(難しい)
⭐️⭐️⭐️(やってみたい)
⭐️(易しい)
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①クラブを変える(⭐️⭐️⭐️⭐️)
いきなり費用が掛かってしまう話で恐縮ですが、
ゴルフクラブを新調する(中古でも可です)と
間違いなく
「ゴルフに行きたい気持ち」は高くなります。
②グリップ交換をする(⭐️⭐️⭐️)
慣れてくると自分で交換することもできます。
探せばYouTubeでもグリップ交換の仕方は
出てくると思います。
たくさんの本数を同時に変えるときは、
自分でグリップ交換溶液などを揃えるのも良いですが、
揮発性のガスの問題などもあり、室内では難しいこともあります。
ゴルフショップに持っていけば、
1本から交換してもらえます。
値段は工賃込みで1000円前後から2000円くらい。
(パター 用の太いグリップなどは、グリップ代だけで3500円前後するので、
ちょっと値段が変わります)
おすすめは、まずはSWやAWなどセットものを使っていない場合の
単品ウエッジです。
(これは私の室内練習用のPWですが、SW、AWともに
単品ウエッジでして、定期的にグリップを交換しています)
アプローチの時によく使うクラブだと思うので、使用頻度が高く、
汚れているだけでなく、
案外すり減ってツルツル滑る状態だったりします。
SWやAWのグリップを変えるだけで、手に余計な力が入らなくなり、
フェースにボールを乗せて打つ感覚(スピンを自然にかける打ち方)も
理解できるようになったりします。
注意点としては、自分にあった種類のグリップを挿すことです。
(バックライン有無、コードの有無、太さなどの違いがあります)
グリップの種類によっては、「以前よりもシャフトが硬く(or 柔らかく)」感じられることもあります。
この辺りは、色々なグリップの種類を試して、
自分の感覚に合うものを見つけるのが良いでしょう。
③練習仲間を作って、一緒に練習場にいく(⭐️)
気心の知れた仲間と一緒に練習しに行くことは、
多くの方にとって、モチベーションが自然と高くなることだと考えます。
ただし、人によって練習課題や目標や
理想としているゴルフ観も大きく異なります。
相手を尊重して、押しつけレッスンなどをしない
気分の良い人との練習なら楽しいかもしれません。
(私は個人的には練習は他の人としないタイプですが、
楽しそうだなとは思います^ ^)
言葉によってネガティブに引っ張られている人
(例)
・練習したってうまくならないよ。
・アプローチ練習したいのに、「もっと速く振らなきゃダメだよ」
そういう時は、やっぱり距離を置いた方がいいですね(笑)
練習はあくまでも「コースで結果を出すために」
効果のあることを優先すべきです。
練習は本番のように、本番は練習のように。
(効果的な練習方法などについては、全5回の無料メルマガ講座を開講しています)
④競技、試合にエントリーする(⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️)
最後の話は、意見の分かれるところです。
このハードルがとても高い人もいれば、
日常的だと感じる人もいます。
(ゴルフを元に日々のスケジュールを組んでいる人もいますので)
結局、人は「必要性」を感じる時に、
内側からやる気が出てきます(笑)
プライベートのコンペにも慣れた頃には、
ゴルフ競技に出ることも考えてみると良いでしょう。
・スロープレーにならない方法を身につける。
・ルールやスコアカードの書き方を事前に予習する。
最低限必要なことはこれだけです。
コースで連発OB打ったらどうしよう・・・
そんな不安もあるかもしれませんが、
競技会で恥をかいた分だけ、成長するスピードも早いです。
チャレンジすることを楽しむ人は、
いつも気持ちも身体も若く保つことができます。
以上、「練習がマンネリ化しない方法」でした。