定期的に内面と向き合う【環境作りを考える】
このブログのテーマは
「一人でもやり続ける力」を育むということも
あります。
もちろん、私もそうですが、
全てのことが一人でできるほどに強くはないので、
「他の人の力を借りる」ということも大事です。
実際、一人でプレーしているように見える
プロゴルファーであっても、
キャディさんはもちろんですが、
トレーナー、スイングコーチ、栄養士さん、
マネージャーともはや「チーム」で動くという側面は
もはや無視することはできないんです。
ただ、私は・・・それでも
やっぱり
「一人で自分がどういう方向に進んでいきたいか?」を
まず考えた上での「チーム作り」ではないかなと思うわけです。
ということで、普段持ち歩いている手帳の中に、
さらに「小さいメモ用ノート」を持ち歩いて、
時々「自分がこれからどういう方向に進んでいきたいか?」を
書くようにしています。
【自分が向上したい技術は何か?】
【そのためにどのような環境を構築したいか?】
私は、心が満たされた生活をしたいので、
例えば、【海辺でのんびりする】
【父や母、姪っ子などとたまには会いに行ける】
というほのぼの系なテーマから、
【強くて、柔らかくて止まる球が打てる肉体作り】
というように、
一般的なトレーニングの目的である
【細マッチョ】とか【シックスパック】になりたいとか、
反対に【ゴリラ】みたいな体
というのもあると思うのですが、そういうものではなくて、
「あくまでも自分が納得感が得られるゴールは何か?」を
考えるようにしています。
これは一度で出てくるものでなくて、何度も何度も
繰り返す必要があるかもしれません。
私の場合は「身体はイメージを出力するための大切な装置」だと思っていますので、
あくまでもゴルフの球筋ありきでトレーニング方法を
考える必要があります・・・
と、書いているうちに
すぐに思考が「ゴルフ」に寄っていってしまうのですが、
とにかく、
「自分はどんなことをやりたいのか?」
「そのためにどんな環境構築ができるのか?」
ということをはっきりさせるために、
文字を書くようにしています。
思考する目的は「行動したくなること」です。
イメージの世界で遊んだり、
霞を食べていきたいわけではなくて、
この現実世界では、
「思考したこと」を「どうやって行動したか?」
というすごく簡単なルールで決まっています。
なので、紙に書いたことを
「現実化するためにはどうしたら良いか?」
色々と実験する必要があります。
(このブログも思考と行動習慣の実験の場所です)
最初は無理かな・・・と思っていたことでも、
「環境構築を考え続けること」や「前向きな考え方」の人たちと
たまに会うことで、道が開けることも
案外多いものかもしれません^ ^
私はそう考えている人間です。